読書

「今週のお題:読書の秋」コンビニの異国情緒や月冴ゆる  

今週のお題は、「読書の秋」とのこと。 天は高く馬は肥ゆる。 では、問おう。 「あなたは私のマスター・・・」 もとい。 「読み物」としての『コンビニ外国人』は活字中毒者への好餌たるや? 新書を読む時は、ともかくその分野の知識を速攻で詰め込みたい時…

音とことばのふしぎな世界―音声学者が語れば、メイドもイライザもガンダムも澤田拓人も学問だ。

《音とことばのふしぎな世界――メイド声から英語の達人まで 》 息が止まるほど、夢中になれる本。 そういう物が、たしかに、世界にはあるものだ。 注)物理的にも。 「ガンダム」といえば強そうだけど、「ファフナー」ってあんまり強そうじゃないなあ、 とか…

茶会、裏話。

七夕茶会のお手伝い直前まで、原因不明の爆咳を伴う風邪で2017年の7月は過ぎた。 ニート超満喫した。そろそろこのままだと化石になるかと思う。 そして復活、出陣の七日。 この日は入院中の父の誕生日であったので、病室に滑り込んで「おめでとう、で、行っ…

君に、逢いに行こう ー2017年七夕茶会 再掲ー

赤坂には、川の名を戴く緑の杜が、町の真中に、不意にある。 七月七日。 それは、天にかかるこの世で最も壮麗な川を、皆が仰ぎ見る日、 とある物語の逢瀬が叶うようにと、たわいない思いを抱く日。 この日。 とある赤坂の緑の杜で、とある茶会が催された。 …

大きな声では言えない本のこと。〜山田五郎氏とこやま淳子氏共著の、あの本〜

「ヘンタイ美術館 」山田 五郎 (著), こやま 淳子 (著):ダイヤモンド社 http://www.amazon.jp/dp/4478066086 絵に描いた餅は喰えないが、 絵を描いたヘンタイは相当オイシイ。知識的にもネタ的にも。 かつて、とある伝説的な連続講義があった。 都内某所。 …

【再掲】新刊、「一流の女が私だけにおしえてくれたこと」森綾。

「一流の女が私だけに教えてくれたことー森綾ー」 一流の女が私だけに教えてくれたこと 作者: 森 綾 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2015/06/06 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 「20代、30代の女の子に読ん…