いちゃりば、ちょうでー。
関東は初の大雪となった2月の連休。
三軒茶屋「古都首里」で、お友達とお友達はみな友達だとのことで、
しこたま美味しいお料理を頂きながら、
逢いたい人に逢う集まりに参加してきた。
(↑意味不明?)
要は。
美味いものたべて、美味しいお話して、美味しい関係になりましょ。
ってこったな。うん。
何だか日程もするりするりと定まって、
人数も、お越しになれる人なれない人がでたり入ったりして、
結局8名といういい頃合の人数。
きいんと冷える如月の、
夕暮れ時の道すがら、
傘を連ねて雨よけて、
ほっと吐く息たちまちに、
白くけぶりて綿帽子
ああ、こりゃこりゃ。
三軒茶屋の北口を、
するりするりとまっつぐに、
坂をゆるゆる下ること、
五分、六分、三十秒、
やがて右手に見えくるは、
我らが古都首里、赤い灯ぞ、
あらよっと。
とまあ、気分よくつどった琉球料理の名店。
5時から始まり、まず乾杯。
人があつまるたび、やれ乾杯。
一人1分の自己紹介スピーチも、脱線、迂回、大発展。
愉快に、肩の力も抜け切って、欲も得も無く駆け引きも無く、
こんな優しい人たちの端っこに入れる嬉しさを、ミミガーとともに
かみ締める。こりこり。
ありがとうございました。
みなさんにはこれまでほんとうにおせわになりました。
これからもどうぞよろしく。
と、心のそこでそっと声に出さずに呟きながら、沖縄そばの
替え丼を、ずずっ。
気がつくと4時間以上があっという間。
名残惜しくもようやく散会。
また、逢いましょう。
いちゃりば、ちょうでー。
(ほとんど、兄弟のように仲良く)
なお、約1名が、しこたま吸収した泡盛のせいか、
はやぶさのごとく目的地を喪失しかけたことは、
又、別のお話。