2018-01-01から1年間の記事一覧
ーまたは、ヒトの認知領域に対する一つの挑戦のカタチー 「俺、レジェンドに逢えるんだー」 仙台在住のゲーヲタの友人ぴこさんが上京の連絡を寄越した時、ドヤ顔でそう付け加えてきたのがそもそもの始まりだった。 世の中に「ドット絵」というジャンルがある…
今週のお題は、「読書の秋」とのこと。 天は高く馬は肥ゆる。 では、問おう。 「あなたは私のマスター・・・」 もとい。 「読み物」としての『コンビニ外国人』は活字中毒者への好餌たるや? 新書を読む時は、ともかくその分野の知識を速攻で詰め込みたい時…
GREEをひっくり返していると、懐かしい写真を見つけた。 まあ、7年前の投稿だ。 石井かほり監督の映画、「めぐる」。http://www.gulicreates.com/meguru/ その主人公、藤本先生の工房「藤本染工芸」に行ったときのことだった。https://tokyoteshigoto.tokyo/…
福島菊次郎とは。 ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳 [DVD] 出版社/メーカー: トランスフォーマー 発売日: 2013/06/07 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見る 両親を早くに亡くした母の親代わりの恩人であり、私にとっては、彫金の匠の人で…
《音とことばのふしぎな世界――メイド声から英語の達人まで 》 息が止まるほど、夢中になれる本。 そういう物が、たしかに、世界にはあるものだ。 注)物理的にも。 「ガンダム」といえば強そうだけど、「ファフナー」ってあんまり強そうじゃないなあ、 とか…
【覚え書】 これまで『隠し味』と彼方此方の資料で見たような気がして投入した、カレー失敗への足跡。 コーヒーとかチョコレートとか大正漢方胃腸薬とか葛根湯とかいかの塩辛とかアンキモとかコンデンスミルクとかカンロ飴とかおでん出汁とか煮魚の残り汁と…
西でも南でも三丁目でも御苑でもない、東新宿。 詳しい感想は、後日。 …時に、台本がいのちで、役者が器としての身体と思うことがある。 どこまで空になれるか。 空になった分、新しいいのちが蠢き出すような。 あと一回の夜公演で、この蝉にも似た作品は、…
昨日、人生初の舞台稽古の見学に伺いました。 ちょっとだけ、まじめにご報告いたしまする。 *********** …これはそう遠くない近未来、14人の、日本の色名を名に持った者達の物語。 「プロミスト・ランド」。それは選ばれた者だけが居住をゆるされ…
七夕茶会のお手伝い直前まで、原因不明の爆咳を伴う風邪で2017年の7月は過ぎた。 ニート超満喫した。そろそろこのままだと化石になるかと思う。 そして復活、出陣の七日。 この日は入院中の父の誕生日であったので、病室に滑り込んで「おめでとう、で、行っ…
赤坂には、川の名を戴く緑の杜が、町の真中に、不意にある。 七月七日。 それは、天にかかるこの世で最も壮麗な川を、皆が仰ぎ見る日、 とある物語の逢瀬が叶うようにと、たわいない思いを抱く日。 この日。 とある赤坂の緑の杜で、とある茶会が催された。 …
「ヘンタイ美術館 」山田 五郎 (著), こやま 淳子 (著):ダイヤモンド社 http://www.amazon.jp/dp/4478066086 絵に描いた餅は喰えないが、 絵を描いたヘンタイは相当オイシイ。知識的にもネタ的にも。 かつて、とある伝説的な連続講義があった。 都内某所。 …
「季節の句」について書く、というお題をいただいたのはンヶ月前。 うだうだしているうちに季節は巡って春となり、春が苦手な私はウンウン唸り、 ああでもないこうでもないと踏鞴を踏んでいるうちに春は過ぎていきまして (狙っていたんじゃないかと言えばそ…
既に10月。 舞台のdetailを忘れだす頃であり、その分記憶が濾過され妄想が暴走している頃合いである。 小劇場の舞台の観劇は、時に命懸けである。大劇場であれば物理的に距離があるので「肉迫」感をこちら側でコントロールできる部分があるが、小劇場だとそ…
9月、日疋氏率いる劇団「ぷろじぇくと☆ぷらねっと」の公演、『プロミスト・ランド』を見てきたので、その所感をまとめておこうと思います。 注)そもそも私は、内藤陳氏の書評を読んで心を打ちぬかれ、「ファンがクールでどうする、入れ込まなくてどうする、…
秋色のデッド・エンドやカレー飽く…やばい。次の手が無いんですけどねえ。…おまけに、こないだ、オノレのクリエイティビティを抑え込む気力がなかったとき、なんかもうバカみたいなもん作っちゃたんですよねえ。さて。最近は子供さんや赤さんOKのコンサート…
【プロミスト・ランド】-ぷろじぇくと☆ぷらねっと 演- 西でも南でも三丁目でも御苑でもない、東新宿。 詳しい感想は、後日。 …時に、台本がいのちで、役者が器としての身体と思うことがある。 どこまで空になれるか。空になった分、新しいいのちが蠢き出す…
えーと。「がんばるモノ」にすぐ感極まって涙腺が緩むのは、「はやぶさ」やら新幹線やらに始まったことではないが、とうとう建物にまで移行するとは思わなかった。石狩いいいいいいい!よくやったあああああああああ!!!!!(もちろん人への敬意も忘れて…
【覚え書】これまで『隠し味』と彼方此方の資料で見たような気がして投入した、カレー失敗への足跡。コーヒーとかチョコレートとか大正漢方胃腸薬とか葛根湯とかいかの塩辛とかアンキモとかコンデンスミルクとかカンロ飴とかおでん出汁とか煮魚の残り汁とか…
【ようやくカレー作りに慣れてきた】箱の裏書きから決して逸脱せぬよう、強い自制心をキープすることをやっと覚えた、というか。美味しんぼやクッキングパパやソーマや壇流クッキングやスペンサーの食卓や魚柄流や音の晩餐や散歩の途中になんか食べたくなっ…
日曜礼拝の帰りの空は、秋の雲と夏の雲が混在していて、その白と白を縫うように、光の金糸が空を飛び交っていた。
【茶禅草堂】お稽古。真、行、草の淹れ方がある。昨日は真のお点前を見てもらった。思い出すのは先週、師に言われたこと。荒く雑なありようになっていると。息を吸いながら吐きながら、「道」が通じるよう、無心になれるよう。水の流れ、お茶の有様。今日ま…
昨日、人生初の舞台稽古の見学に伺いました。ちょっとだけ、まじめにご報告いたしまする。 *********** …これはそう遠くない近未来、14人の、日本の色名を名に持った者達の物語。 「プロミスト・ランド」。それは選ばれた者だけが居住をゆるされ…
一人お稽古。されど、一杯のお茶。湯のコントロールがうまくなくて唸りつつ。#茶禅草堂 #中国茶 #お稽古 #ぶきっちょさんでも @ ayura126がシェアした投稿 - 2018年Aug月22日am4時14分PDT
布を手に馴染ませていくこと。真正面、真背後に立つこと。怖い顔にならないこと。先生に教わった大切なこと。#cocohana #着付け #自主練 #ぶきっちょさんでも @ ayura126がシェアした投稿 - 2018年Aug月22日am4時08分PDT
ときどき、発作的にこんなことになる。 #刺し子 #パッチワーク #アジアンノットはいまだに出来ない #隠遁生活 @ ayura126がシェアした投稿 - 2018年Aug月18日am5時02分PDT
@ayura126がシェアした投稿 - 2018年Aug月18日am1時10分PDT
【雛祭りに、日本髪を結うこと】ー又は「自分結い 大江戸和髪学会」を見学に、ラーラぱど“主催「女性1000人~大人ひな祭りParty,2018〜」に弾丸特攻の段ー3月3日は雛祭り。先だって、Kakoさんからタウン誌「ラーラぱど」が大人の雛祭りイベントを行うから、…
【歳時記:バレンタインは春の季語】そのまんまやな。「あと幾度これで終まひとバレンタイン」…いつまでか。それは、後になってわかることがある。あ。でも。も一回、買いにいこかな。…いくつかの知らせ。当たり前にできていたことは、当たり前のことではなか…
【気の流れ、水の流れ〜茶禅草堂〜】中国茶の稽古を、戸越の茶禅草堂にて。茶葉は『正山小種』、別名をラプサンスーチョン。世界の紅茶の原点である中国紅茶が、今日の題だった。たゆたう印象的な燻煙香、一方で、優しく続く甘みと旨み。この対比がエキゾチ…