It was so happy Birthday!

12月某日、土曜日。

Namiちゃん、キャサリンさん、めだまっちゃんさんが、
お誕生日を祝ってくれました。

お誕生日当日は、それはそれは地味で何事もなく、
会社でも、その日の帰りに行った聖書の学び会でも
誰もそのことにふれることもなく(そもそも知られてないしW)

学び会から帰る麻布十番の路上で開いたGREEとFBから、
メッセージが溢れてきたのに、不覚にも涙がにじみ、
ちょっと立ち尽くしていたのがあのたぬきの横。
そう、たぬき煎餅のたぬき。

でも、私は、お楽しみは土曜日に待っているのを知っているのだった。

ドレスコードは、きらきら、ふわふわ」

Namiちゃんからのメールを読んで、数秒間硬直したけれども、
寒い日本の冬の力強い味方、ユニクロヒートテックの重ね着テクニックを駆使し、
ぱっと見薄着に見えてくれ、と祈りつつ、
キラフワまではいかずともなんとかまあ、ちょっと普段着よりはいい感じにして
家をでました。

新宿、パークハイアット、「ジランドール」。

1階から2階にあがり、それから41階へと。

既に3人揃っていて、私を迎えてくれました。

悩みぬいたメニューの後、スパークリングワインを頼む私に、
一瞬のサスペンスが場を包みましたが、まあ、それはそれとして。
(この日は倒れませんでしたってば)

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5日は、Namiちゃんの結婚1周年記念でしたし、
キャサリンさんは、お勉強一段落のねぎらいの日でもありましたし、
めだまっちゃんさんは海外出張からご帰還お疲れ様の日でもありましたし、
とにかくみんな、なにかしら祝うべき集うべきデキゴトを持っていた日でもありました。

だから、とてもとても嬉しくて、
喜びが何倍にもふくれあがったようでして、
お誕生日がただのお誕生日には終わらないように思えて、
私は三国一の幸せ者だ、と、はるかに見えるスカイツリーに秘かに自慢しておりました。

おいしいお料理。

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ホテルならではの優しく包み込むようなもてなし。

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いきなりはじまったプレゼント交換があまりに嬉しくて、楽しくて、

お腹がよじれるくらい笑ったりして、

気がつくとデザートタイムで。

そして。

お花とともに登場したのが。

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・・・


ありがとう、って、何度いったけか。

それからまた少しおしゃべりをして、気がつくと、

とっぷりと暮れた夕焼けの空に、皆既月食を控えた銀盆の月が、
ぷかりぷかりと漕ぎ出し始めておりました。
かとおもえば、はるかに富士山が、朱にそまって満々と豊かに
そびえておりました。

絵本のような背景を従えて、にこにこと笑ってくれる美姫3人に囲まれ、
どんなに私が幸せだったか。

(いや、姫のわりにはかなりのトークだったが、それはまた別のお話)

本当にありがとう!

麻布のたぬきに、本件、報告しとくわ。