お母さんのおっぱいは、無敵だ。

朝、通勤電車の中の親子連れ。

こどもさんがむずかりはじめた。

次第に泣き声は高くなり、

最後には大号泣。

ハイハイムも、ほ乳瓶も、

ガラガラも効かない。

お母さん、意を決して、サマーセーターの裾をまくり、こどもさんをすっぽりたくしこみ、

おっぱいをあげ始めた。
頭かくしてお尻かくさずのこどもさん、

もう、静かです。


やはり、お母さんのおっぱいは、無敵だ。