徒然。

ちょいちょい痛みが残る傷と打ち身を診てもらいに外科へ行きました。

完全快復に時間がかかるのは歳のせ(ごにょごにょげほんげほん)

早く「快癒したよ」と相手方に連絡したいのですが、なかなかうまいこといかないものです。

そろそろチャリ通勤を再開しなくては。もう傷が開かない、らしいので。

この期間分かったことがありました。

歩行者や自転車のマナーの無双っぷり。
電車の中での人のふるまいの差。

この二つです。

一時停止は伊達じゃないこと。
イヤフォンで歩くのは音の情報による危険信号を逃すこと。
道を蛇行したり、広がったりせばまったりしながら歩くのはドライバー視点から極めて恐ろしいものであること。

とにかく自分も、空恐ろしい歩行者であったことに気付かされる毎日で、タクシーに乗る度になぜかドライバーの方に謝ったりこれまでの所業の懺悔をする日々でした。

それから。
スマホをみながら前方も見ずに電車に突進してくる人。
席を譲らない人は、寝たふりをすること(笑)。
優先席が全く意味をなしていないこと。
譲ってくださる方の、その所作のさりげないこと。

様々です。

そこで、これからのことですが、電車に乗ったら、まず周りを見渡すことを意識し、習慣づけようと思いました。

いつでも誰でも何があっても、席を譲らなくてはならない、という小難しいキマリではなく、譲れる人が譲ればいい、と思います。
なかには内臓疾患や疲労の極にいる人もいるでしょうし、悲しみや混乱のあまりまわりが見えてない人もいるでしょうから。

それはそれです。
普遍的行動を語りたいのではないので。

わたしは通常席の一つや二つ譲れないほど差し迫っているわけではないのだから、心がけようということです。

やれやれ、今頃こんなことを肝に銘じるなんて、全く未熟者です。


さて、これから、晴々家まで藤城清治展を見に行ってきます。