一心に。

慢心とは無縁だ、などど思い上がってはいなかったつもりだったが、
それでも、油断や思い上がりというものは、
盗人のように忍び入ってくるのだ、と、
知らされる日々。


いっそ清々しいほどに見定められて、
本当に清々しいほどに恥をかき、
誠に清々しいほどに、原点に全速力で戻ろうと、
思わされた。


ここ最近の、妙に上っ調子な居心地の悪さは、
謙虚さをどこかに置き忘れてきたからだ、と、
気づく。


明日からまた、一心に生きていけたらいいなあ。


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