筆舌に尽くせぬ師。

大体、わたしは入れ込みやさんなので、
己れの師については力の限り讃え、
口に出さずとも是非我が師の元へ、と、
眼と心で訴えているものなのですが。

ボイストレーニングの先生については、
ほぼ語っておりません。

それは、


語りようがないのである。

筆舌に尽くせぬ、定形外。
いや凄い人なんですが。

「えーと、すごい人で、すごいテンションで、
すごい人」。

この珍獣をもってして尚、稀少と言わせるその有り様を、紹介したいのだが。

が。


筆舌、おいお前どこ行った。